設立趣旨
酒田市ではこれから10~20年後の未来に向け、市民の安全と生活の利便性向上のために、令和元年度、今後のまちづくりの根幹となるマスタープランを公表しました。
その基本方針は、市内の生活圏域自体を人口に合わせて縮小する、いわゆる「コンパクトシティの推進」を骨格にしたものです。
こうした考えにもとづき、コンパクトシティ構想をベースに据え、地域の生活を守り、住民生活の利便性を向上させるため、民間活力の結集させる場を作る必要性を感じ、地域経済の活性化を結び付いた活動をするべきだと考えました。
私たちはコロナ感染予防への対応で、深刻な状態に陥っている地域の実態に直面することになりました。
そこには、閉店を余儀なくされた飲食店や、行き場のない農産物、生産調整せざるをえない農家、大量に在庫を抱えた農産物の加工業者がいて、まちには、コロナ感染で人ごみに出ていくことを不安に思う高齢者や、感染防止に敏感な一般の人が多くいることに気が付きました。
こうした現状を鑑み、この両者を仲介することで、農水業者には生産物販売の支援、生活者には安心な生活のための支援が必要であると考えました。
概要
法人名 | 特定非営利活動法人このゆびとまれ |
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住所 | ?998-0044 山形県酒田市中町1丁目10番17号 |
電話番号 | 080-1660-7120 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
定休日 | 土日祝日 ※年末年始、8/13~20 |
※酒田市中央地下駐車場をご利用ください。駐車券をご用意しております。
目的
コロナショック下で現に影響を受けている高齢者などの生活者と、同じく影響を受けている農水業者に対し、その需要と供給を直接仲介し、生産物を届けることで、両者を支援する事業を始めようと考えています。
さらに、農業者支援として、グリーンツーリズムの振興を支援することで、観光面での地域への波及効果を生ぜしめ、生活者支援として、生産物の分配を契機にエリアマネージャーを養成し、まちなか生活の利便性と豊かさを向上せしめることを目的としています。
活動の種類
(1)観光の振興を図る活動
(2)農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
(3)経済活動の活性化を図る活動
(4)職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
(5)まちづくりの推進を図る活動
(6)子どもの健全育成を図る活動
(7)国際協力の活動
(8)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
事業の種類
(1)特定非営利活動に係る事業
①農水産物販売促進事業
②地域観光誘致促進事業
③地域住民の生活支援事業
④その他この法人の目的を達成する事業
(2)その他の事業
①農水産物及び農水産加工品の販売事業
理事(役員)
理事長 | 髙橋陽子 |
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副理事長 | 阿部理香 |
理事 | 髙橋剛 |
理事 | 小松賢 |
理事 | 白崎好行 |
理事 | 矢野慶汰 |
理事 | 大石薫 |
理事 | 大場弥一 |
理事 | 菅原和浩 |
幹事 | 渡部敦 |
入会金及び会費
正会員個人 | 入会金:5,000円|年会費:5,000円 |
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正会員法人・団体 | 入会金:10,000円|年会費:10,000円 |
賛助会員個人 | 入会金:3,000円|年会費:3,000円 |
賛助会員法人・団体 | 入会金:10,000円|年会費:8,000円 |
お気軽にお問い合わせください。080-1660-7120受付時間 9:00-15:00 [ 土・日・祝日除く ]
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