「メジマグロ」とは、「クロマグロ」の幼魚の呼称 。
「クロマグロ」と比較して脂の乗りは少ないが、身が柔らく上品な旨味が
あり、「クロマグロ」同様、寿司のネタや刺身など生食されることが多い。

提供：さかた海鮮市場菅原鮮魚

このゆびとまれ情報

飛島沖のマグロは、南の方から日本海を北上してくる。
津軽海峡にさしかかったところで、右に曲がる群れと、さらに北上する群れとに分かれる。
北上を続けたものでは、北海道の西の沖合にある天売島で水揚げされるマグロが脂ののった最高級品として扱われる。一方、津軽海峡を通るマグロは、有名な大間で一番脂がのる。
一般に、少し置いた、つまり熟成させた方がうまみのもとであるグルタミン酸が出ておいしいとされている。
しかし、庄内浜で水揚げされた鮮度のよいメジマグロの赤身のおいしさは全く別物だ。

さかた海鮮市場菅原鮮魚

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